九州産無農薬玄米茶
生産者の紹介
釜炒り茶生産農家【梶原茶園】
熊本県の山あい芦北町にある約60年ほどの歴史のある茶園で現在のご主人で3代目で※1エコファーマーとして認定されています。また、釜炒り茶を製造している数少ない茶園でもあります。
以前も1年に2,3回程の農薬しか使用されていませんでしたが、体に良くないと感じ2000年以降農薬は一切使用せずに栽培されています。肥料は、油粕や魚粉を主体としたものを使用されているそうです。
自社の製茶工場では昭和初期に製造された丸釜が現役で使用され、その日その日の気温、湿度そして生の茶葉の状態に合わせて微妙に調整しながら人の手で炒り上げられます。
玄米生産農家【橋口農園】
橋口農園は福岡県久留米市の筑後川中流域の肥沃な筑後平野の一角にあり、※1エコファーマーそして※2福岡県のFマークを取得されている生産者です。
橋口さんは以前化学肥料や化学農薬を使用した通常の稲作をされていましたが、家族、そして自分自身の病気の発症をきっかけに、「食」の大切さを実感し、それからは毎年試行錯誤しながら無農薬での稲作をされています。
※1エコファーマー
「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律(持続農業法)」第4条に基づき、「持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画」を都道府県知事に提出して、当該導入計画が適当である旨の認定を受けた農業者(認定農業者)の愛称名です。
※2福岡県のFマーク
福岡県内の農業生産者で農薬の散布回数(成分回数)が県基準の半分以下、かつ化学肥料の使用量も県基準の半分以下で、農産物を生産することを認証する制度です。