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飼料米栽培記録2008年6月ー10月


 日本の食糧と農業は、深刻な危機に直面しています。わが国の食糧自給率は世界でも異常な39%まで低下し、日本を除く先進11カ国平均の103%とは大きな違いがあります。

 地球温暖化の気候変動による生産の不安定化、途上国の経済成長・人口増にともなう需要の急増、バイオ燃料ブームによるトウモロコシの需要増など世界の穀物市場に激変が起きています。これにより穀物自給率がわずか27%の日本では、日本向け飼料穀物が思うように確保できない事態が生まれ、消費者はもちろん畜産農家に大きな不安を広げています。

 こうしたもとで、畜産分野では輸入飼料依存ではなく、耕畜連携(稲作生産者と畜産生産者の協力)による国産のエサ米の生産によって飼料の安定的な確保をめざす取り組みが全国ではじまりました。

 そこで、この問題を生産者だけの問題とせず、広く消費者と共有したいと思います。下郷農協では、産直消費者の皆様に飼料米のバケツ栽培をお願いし、主食用との大きな違い(ワラの背丈、穂の長さなど)を実感していただき、エサ米にたいするご理解とご支援をいただく運動を展開したいと思います。        (下郷農協 飼料米バケツ栽培マニュアルより)



家庭でバケツを使って育てた「玄米とワラ」を収穫の秋に下郷農協の石川さん、梶原さんの黒豚に届けましょう!
と言うことで、「バケツ飼料米栽培セット」が届きました。内容は

● 種モミ
東京農業大学(信岡先生)から頂いた飼料米向け多収穫品種「タカナリ」

● 肥料
黒豚生産農家の石川さんより提供していただいた完熟豚糞

● 栽培マニュアル
飼料米栽培マニュアル
飼料米栽培セット(種モミと肥料)

(2008年6月2日)

芽出しのため、1cmくらい水を入れ、種モミをまきました。
種モミを水に播きました。

(2008年6月5日)

小さな芽が出てきました。

マニュアルを見ると、芽が3〜4mmになったころ、バケツの中の土に植えると書かれています。土は田んぼや畑の土、なければ園芸用でもいいそうです。

今週末、最近有機農業を始められた方の田植えのお手伝い(?)見学(?)に行く予定なので、田んぼの土を少し頂いてくるつもりです。
飼料米の発芽



(2008年6月7日)

芽と根が出てきて、ぐんぐんのびてます。
飼料米 芽と根が出てきました。

(2008年6月9日)
昨日田植の手伝い(?)に行き、田んぼの土をいただいてきました。

その土と肥料(完熟豚糞)をよく混ぜ合わせ、水を入れて柔らかくなるまでこね、土の表面がぬれるくらい水を入れます。(この作業は結構力が必要です。)

その後芽出しした種モミをまき、日当たりのいい場所においておきます。

水を絶対に絶やさず、週に一回ぐらいは水の入れ替えが必要だとマニュアルに書かれています。
飼料米栽培用の土と肥料
元気な種モミ
飼料米の芽出しした種モミをうえました。

(2008年6月12日)
黄緑色の新芽が4−5cmに育っています。
昨日は一日雨で、このバケツ栽培の稲は雨の中に出しておいていいのかどうか迷いました。
通常の田んぼは排水口があり、水量調整ができるけど、バケツの場合は雨の中においていたら水が貯まる一方で、稲が水没する可能性があるので、結局雨の当たらない場所に移動させました。


黄緑色の新芽が元気に育っています。


(2008年6月16日)
8cm前後の高さに育っています。

飼料米は成長すると株がとても大きくなると、以前飼料米を栽培された農家の方が話されていました。

私の田んぼ(バケツ)は密植状態なので、間引きした方がいいのかな?

8cm前後の高さに成長しています。



(2008年6月21日)

連日雨、時には豪雨という日が続いています。

飼料米は10cmほどに成長しています。

成長の遅い苗を少し間引きしました。
10cmくらいに成長しています。


(2008年7月3日)
飼料米は30cm程に成長しています。
※分けつも始まっていました。

田植えから10日くらい後に糠をまくと、除草効果があり、また肥料にもなると、教えていただきました。試してみようかと、思案中です。


分けつの始まった飼料米
30cnに育った飼料米
※分けつ
根元から新しい茎が出てきて、さらにここからまた新たな茎が出てきて、大きな株になる事


(2008年7月9日)
7月6日に梅雨が明け、連日30度を超す真夏日が続いています。

稲は37,8cm、一番高いのは40cmに成長しています。

分けつが進み、株が大きくなってきています。

分けつには、稲穂に実が入る有効分けつと、実が入らない無効分けつがあるそうです。
通常の水田では、有効分けつにするために、一時水田から水を抜いて、干す「中干し」をするそうですが、バケツ栽培の場合はどうなのかな?
私のバケツ栽培では、朝、水を<タップリ入れていても、夕方頃には水がなくなってていて、干しあがっていることが時々あり、これで「中干し」になっているのかな?
35−40cmの高さに大きくなっています。
分けつが進み、株が大きくなってきています。


(2008年7月21日)
連日最高気温が35度前後の厳しい暑さが続いています。
7月6日に梅雨が明けて以来ほとんど雨が降っていなかったので、2,3日前から時折降る夕立ちのような雨は慈雨と表現したくなります。

飼料米は45,6cm一番高いところが48cmに成長しています。分けつも進み、株が大きくなってきています。

しかし 黄色い葉が目立ち、栄養不足の様なので、今日完熟豚糞100gを追肥しました。
黄色くなった葉が目立つ飼料米
大きくなってきている株



(2008年8月4日)
今日の午前中夕立ちの様な雷雨があり、久しぶりに焼けつくような日差しがない一日です。

飼料米は60−70cmの高さに育っています。

しかし、7月21日に豚糞を追肥したのに、葉先が黄色くなっていて、どうも栄養不足のようです。

「園芸用の市販されている肥料をを使うといいよ。」とアドバイスされたけど、化学肥料を使うのは抵抗感があり、どうしたらいいかと思案中です。
60-70cmに大きくなった飼料米
分けつが太くなっています。栄養不足なのか葉先が黄色くなっています。(困ったな・・・)

(2008年8月21日)
お盆が過ぎ、焼けつくような暑さは落ち着き、朝夕は秋の気配が感じられるようになりました。
飼料米は70cm前後の高さになり、出穂が間近のようです。
8月4日に肥料をどうするか思案中と書いていたけど、今日まで何もせず放置してしまいました。
今日古賀農園のご主人が来られたので、肥料のことをお聞きしたら、米ぬかをまくと良いとのことでした。
しかしあいにく米ぬかを切らしていて、再び完熟豚糞100gを追肥料 しました。


出穂が近づいています。




(2008年8月25日)
朝夕ひんやりとした空気が心地よく感じる日が2,3日続いています。

今日の朝外に出てみると、飼料米の茎のところが割れ、出穂前の稲穂が顔を出していました。
出穂間近の飼料米
(2008年8月30日)
山の方では稲刈りが始まったところもあるようです。

バケツ栽培の飼料米は出穂しました!(午前6時)

お盆が過ぎて、急に秋めいて気温が下がっていますが、稲への影響はあるのでしょうか?

飼料米の穂に花が咲いていました!(午後3時)
飼料米 出穂しました!開花しました!



(2008年9月4日)
関西、関東、東北地方では局所的な集中豪雨で土砂災害などが出ているようですが、ここ久留米市では穏やかな日が続いています。

稲穂が次々と出てきています。よく見ると、稲穂の所どころに稲の実が黒くなっているのに気が付きました。これは虫の食害?それとも病気の発生?少し心配しています。

たくさん稲穂がでてきた飼料米

(2008年9月11日)
日中の気温は30度を越し汗ばむくらいの暑さですが、朝、夕の気温が下がり過ごしやすくなってきています。

飼料米は稲穂が垂れるくらい大きくなっています。この稲穂が2/3くらい黄色くなったら、稲刈りができるそうです。

一見元気そうな稲穂ですが、よく見ると下の写真のような黒く変色した部分があちこちにあります。原因は虫だと言うことですが、無事収穫できるのでしょうか?

黒く変色している稲穂



稲穂が垂れてきた飼料米


(2008年9月16日)
飼料米の稲穂が黄色くなってきています。

黒く変色している部分が、広がっているような気がします。
黒く変色した部分が広がってきているような・・・


稲穂が黄色くなってきました。


(2008年9月26日)
昨日、「飼料米の水を落とした方がいいよ。」とアドバイスを受けたので、水をやるのをひかえています。

稲穂の90%程が黄色くなっていますが、下の写真のように黒く変色した部分が目立ちます。
黒く変色している稲の実




収穫間近の飼料米




(2008年9月30日)
飼料米の稲刈りをしました。

刈り取った稲は、右の写真のように、稲わらでまとめ、雨のあたらないところに逆さまにつるしています。

飼料米を刈り取りました。
飼料米を乾燥さています。


(2008年10月25日)
刈り取って干していた飼料米を今日マニュアルを参考にしながら、脱穀、籾すりしました。

脱穀は右の写真のように、湯呑茶碗を逆さにおいて、稲穂から籾をはずしました。これはそれほど力を使うことなく、簡単にできました。

次に籾すりです。はじめはすり鉢と擦りこぎを使って籾すりをしていたけど、なかなか籾殻が離れず、しばらく考えて右の写真のプラスチック製の表面に凸凹のあるボールを使用したら、籾殻が離れ玄米にすることができました。
籾を小量づつすり鉢に入れ、ボールでゴリゴリしながら、時々口で籾殻を吹き飛ばしならからの作業が10−15分くらいかかり、全部の籾を玄米にするのに1時間以上かかりました。
飼料米の種を播いて玄米にするまでの作業の中で一番籾すりが大変でした。


飼料米の脱穀作業

飼料米の籾すり